このサイトのタイトルについて

最初に、このサイトのタイトルをどうしたらいいのか、色々考えました。 ゴミのポイ捨てがどうしてこんなに多いのか?その影響をなぜ真剣に考えないのか? ゴミのポイ捨てを無くすために、サイトのタイトルとして何が注目してもらえるのか? どうしたら、目を止めてもらって、読んでもらえるのか? 無い知恵を絞り、下手な鉄砲も数打ちゃ当たることわざを思い出して、いろいろ考えたものを書いてみました。
  • 私たちの美しい町 愛する町へ
  • ゴミのポイ捨てのない日本へ
  • ゴミのポイ捨てのない不思議な国 日本
  • ゴミのポイ捨てのない世界一きれいな国 日本
  • ゴミの逆襲
  • 自然からの逆襲
  • 自然の神の怒りが始まった!
  • 自然の神が怒り人類への逆襲が始まった。
  • 自然破壊が人類滅亡へ
  • あなたには、聞こえませんか?海の悲鳴が・・・
  • 人類の文明度は、ゴミのポイ捨て量で決まります。
  • 自然はいつも優しい神ではありません。怒らせたら恐ろしい!
  • ゴミのポイ捨て禁止
  • ゴミのポイ捨てやめよう!
  • ゴミのポイ捨てが人類を滅ぼす
  • ゴミのポイ捨てがあなたの子孫に祟る。
  • ゴミのポイ捨ては絶対ダメ!家の中でポイ捨てできますか?
  • ゴミのポイ捨ては絶対ダメ!奇形の発生そして滅亡へ
  • ゴミのポイ捨ては絶対ダメ!海が死ぬ。そして人類も・・・
  • ゴミのポイ捨て 罰金10万円!
あまりどぎついタイトルもどうかと思って、今のタイトルに落ち着きました。でも、本当にゴミのポイ捨ては絶対に許せないのです。 もうかなり前の話ですが、博多市の職員が飲酒運転で車に衝突して、衝突された車は、橋の欄干から博多湾に落ちて、乗っていた子供が3人死亡する事件が起きました。この死亡事故があまりにも、非残だったので、警察は法律を変えました。飲酒運転の罰則が厳しくなり、飲酒運転は、即、免許停止。しかも罰金が酒気帯び運転で、50万円以下酒酔い運転で、100万円以下、と非常に高額になりました。 ゴルフの帰りで、運転手が酒気帯び運転。同乗者は酒気帯び運転を知っていた。もしくは、止めなかった場合は、全員で、100万円ぐらいの罰金となります。昔は、4人でゴルフ場に行って、ゴルフが終わって風呂に入ってビールでも飲んで、談笑して一緒に帰ることも多かったのです。ゴルフ場の出口で、検問したら、面白いように捕まえられたそうです。ハイ、飲酒運転がお一人とあとの同乗の方は、飲酒運転ほう助ですね。4名様の罰金 合わせて100万円以上。面白いように罰金が取れたそうです。ゴルフを楽しむ人も、お金持ちばかりではありませんが、お金持ちほど、ケチで自分のお金は一銭も出したくないようで、お金持ちはもちろんのこと、普通のサラーリマンにとっては、離婚の危機を迎える恐れがあるほど、100万円の出費は高額で、非常に痛いものです。またたくまに、ゴルフの後の飲酒は少なくなりました。 飲酒運転は罰金です。 ゴルフを楽しむ人だけでなく、普通の飲み会、歓送迎会、激励会、会食でも、そのくらい罰金が高くなると、酒気帯び運転、酒酔い運転が激減し、そのおかげというか、効果が出て、飲酒による死亡事故も減りました。可哀そうなことに、このために、大きく被害を受けたのは、郊外の飲み屋さんですが・・・ この例から言えば、ゴミのポイ捨ては効果を出そうとすると、罰金10万円でも良いのです。 都会の駅の近くで、禁煙区域があって、違反者は、科料2,000円とか2,500円とか地方自治体の条例で決めているようですが、絶対にダメだったら、中途半端なはした金を取るのではなく、科料10万円でもいいのです。ただ、法律的に科料の最高金額がいくらになっているかは知りませんので、科料10万円にすると、法律違反になる恐れもありますので、法律で決められた最高金額にすれば良いのです。もし、科料の最高額は、2,000円なり、3,000円が最高と法律や条例で決められていれば、政治家が仕事をする番です。科料の最高額をもっと高く、変更すればいいのです。環境を良くするためや、日本人を幸福にするために、政治家は仕事をしなければなりませんが、残念なことに多くの政治家が、自分の票の為には積極的ですが、本来の仕事には、消極的な感じがします。政治家には、文句を言いたいところですが、その前に、真剣に仕事をしてくれる政治家や地方自治体の議員を選ぶことも私たちに与えられた課題と言っても良いでしょうね。 町にこのような、サインボードがありました。このサインボードを作るのに、お金がかかってます。税金が使われているのです。 このサインボード(警告)は、どういう意味があるでしょうか?常識があって、マナーを守る人には、効果があるかもしれません。そういう人には、罰金は必要ないのかもしれません。「こんな罰金だれが取れるんだ?」と、鼻から、マナーより、自分の欲求を優先する人は、サインボードなんかに構わず、たばこに火をつけるでしょう。鼻から、「罰金を取り立てる人は、誰もいないし、できない」「注意されたら、たばこを捨てるだけ」と、たかをくくっているのです。実際に、これらの地域では、腕に指導員の腕章をはめたおじさんが見回っていて、歩きたばこをしているひとをみたら、注意をしているぐらいで、本当にペナルティの1000円を徴収している姿が見たことがありません。本当に、歩きたばことポイ捨てを止めさせるのであれば、罰金を高くして、警察力を使ってでも、罰金を徴収しなければ、なりません。 この当然のことをしなければ、正直者は、馬鹿を見る。そういう社会になってしまいます。環境を何とか守ろうという人は、抑え込まれて、自分の都合だけで、環境を痛めつける人が跋扈してしまいます。結果として、環境が汚され、瀕死の重傷を負うことになります。 私の考え方は、何かがうまくいかない時は、その原因を考えて、原因を無くすように、原因がなくなるまで、改善や、試行錯誤をすればいいと思ってます。あきらめなくて、試行錯誤、トライし続ければ、必ず結果は変わると信じています。 いつもは、他の人から敬意をもって見られている、聖職者、教育者、政治家、大企業の社長、役員、事業の成功者、ボランティア活動家と言われる人も、平気で、たばこの吸い殻のポイ捨てをやっている人がいます。 ボランティアに積極的な人があるときは、ゴミ拾いの活動に参加し、日常の生活においては、たばこのポイ捨てを平気でする人もいるのです。これらの人の頭の中は、ゴミ拾いのゴミと、ポイ捨てするたばこは別物という無意識の判断があるようです。 ゴミの不法投棄は、法律では、懲役5年以下若しくは1,000万円以下の罰金またはその両方が科せられます。たばこの吸い殻のポイ捨ても、ゴミの不法投棄も同じ行為です。その差はいったい何なんでしょう?量の問題でしょうか?場所の問題でしょうか?ゴミをトラックで運んで来て捨てたら不法投棄?手に持っているゴミを捨てたらポイ捨て?感覚的には、そんな感じがしますが、手に持っているゴミのポイ捨ては、法的にも、正当な投棄でない以上、不法投棄には、間違いありません。 だから、ゴミのポイ捨てに罰金10万円を課しても、異常でも何でもありません。このくらいにしないと、ゴミのポイ捨ては無くならないと思うのです。たばこの吸い殻のポイ捨ても、ゴミのポイ捨ては、絶対に許すことができません。 ちなみに、シンガポールでは、マナーや環境を守るために、いろいろな罰金を設けています。詳細は、「シンガポールの罰金」を見てほしいのですが、ゴミのポイ捨ては罰金「1000ドル」日本円で、約11万円です。街中で、ゴミのポイ捨てを見つけられると、本当に罰金を取られるのです。 でも、ゴミの不法投棄には、懲役刑もありますが、ゴミのポイ捨てに懲役刑を科すのは、同意いたしかねます。懲役刑にして、収監すれば刑務所の場所も必要となります。設備も要ります。刑務官も増員しなければなりません。これらの経費も刑務官の給料も、すべて税金で賄われることになります。こういう、罪を犯す人に対して、無駄な税金を使ったり、ただ飯を食わせることに反対だからです。 産業廃棄物や大量のゴミの不法投棄、大量放棄は、本当に、罰金1000万円を徴収すればいいのです。ゴミの不法投棄で、罰金1000万円を課せられた裁判を知りません。実際は、ゴミの不法投棄は、法律とは異なり、裁判の運用面では、軽く見られていると思われます。 強盗、殺人に対しては、警察はすぐに捜査をして犯人を捕まえようとします。ゴミのポイ捨ては、将来、私たちの子孫に一人だけでなく、かなり多くの人間に、奇形をもたらし、最悪の場合は、多くの人間が苦しみ、そして死ぬ可能性が高いのです。一人殺されたら、すぐに捜査をして、将来、計り知れない人が殺される可能性のあるものに、取り締まり機関は積極的ではありません。取り締まり機関や、判決を下す機関、すなわち警察、検察官、裁判官の子孫だけは、特別に守られるわけでもありません。環境の破壊は、生きている人間すべてに襲い掛かってきます。取り締まり機関は、環境を守る危機感が無いのではないでしょうか?そう思えて仕方がありません。 皆様へのメッセージとお願い。 このサイトのタイトルが決められた経緯や思いは、以上となりますが、当サイトは、資金が1000万円確保次第、新しくNPO法人に改組する予定です。そして会員様より、NPO法人に必要な10名の社員を募集する予定です。同時に、新しくできるNPO法人の名前も募集する予定です。そして、資金を利用して、本格的にごみのポイ捨てを止めさせ、ゴミ拾いの活動を行います。 そのNPO法人に至るまでに、このサイトを訪問してくださった方から、新しいNPO法人の名前のご提案等ございましたら、問い合わせフォームやメール等なんでも結構なので、お知らせください。提案していただいた中から決まった場合は、提案していただいた方に、薄謝ながら、お礼をさせていただきます。NPO法人設立の予定は、2020年を目標にしています。まだ、時間はあります。何でも結構なので、思いつかれましたら、提案をして下さいね。