大森中央公園のすばらしさ

矢田川のすぐそばに大森中央公園があります。野球場も併設されて、住宅の近くの公園にしては、大きな公園です。

住所は〒463-0025 愛知県名古屋市守山区元郷1丁目 となってますが、地元の人は、誰も知っている有名な公園です。

子供のための遊び場は、自由に無料で使えるのですが、グランドの使用は予約で、有料です。

予約するところは、名古屋市スポーツ・レクリエーション情報システムとなっています。詳しくは、こちらをご覧ください。

大森中央公園のスナップです。(2021年1月10日)

大森中央公園       
大森中央公園と刻まれた石 公園風景
公園風景 公園風景
併設されている野球場 併設されている野球場
落葉やゴミを回収 木に張り付けられたゴミ袋

写真を見ても分かるように、ともかくきれいです。落葉も拾われていて、ゴミが無い。そして回収したごみのボタンティア袋が多く置いてあります。

この公園の特徴はこのボタンティア袋がいつもおいてあります。ゴミの回収日には、このボランティア袋は無くなりますので、いつ見ても多くのボランティア袋が積んであるのは、いつも清掃活動をされているからです。

面白いのは、木に張り付けられたボランティア袋です。ゴミが入れられるようにしてあります。最近の公共の場所や、観光地には、ゴミ箱を置かなくなりました。ゴミは自分で持って帰ってくださいと言う考えです。確かに昔は、ゴミ箱があるものの、ゴミ箱がいっぱいになり入りきらないものは、ゴミ箱の周りに捨ててありました。

ごみ箱を無くしたから、みんながゴミを持ち帰るようなったかと言うと、面倒くさくて、そのまま捨てたり、多摩川でバーベキューした後で、駐車場に帰る途中で、住宅地にゴミを投棄する話題もありました。マナーの良い人は、ゴミは持ち帰るのですが、現実は、マナーの良い人ばかりではありません。マナーの良い人もその場で、ゴミ箱があれば捨てるほうが楽なのです。

要は、ゴミ箱の管理が面倒なのです。この邪魔くさい管理や管理にかかる経費を止めたいために、ゴミ箱を無くして、マナーを要求したともいえるでしょう。その心理を読み取って、ゴミ箱かわりのボランティア袋を気に張り付けてあるのです。何とも素敵ですね。この公園は、いつも清掃されているから、ゴミ箱の代わりのボランティア袋が邪魔くさく無いのです。

どういう人が清掃活動をしているか気になっていたのですが、私が、矢田川で木に咲くビニールを回収していた時に、声をかけてくれた人がいました。名前は、森さんと言われました。

この森さんが大森中央公園の清掃ボランティアのリーダーと言うことでした。

森さんを紹介したいと思います。

ボランティアの森さん

大森中央公園の清掃ボランティアは数名いるそうですが、全員が毎日揃うわけでもないので、全員の紹介は出来ませんが、季節が良くなり、多くのボランティアの人が集まった時にでも、写真を撮って、このサイトで紹介したいと思います。

こういう人たちを本当の日本人の魂を持っている人たちと言えるでしょう。

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