ポイ捨てゴミ根絶ネットワーク神戸 活動に対するご支援のお願い

ポイ捨てゴミ根絶ネットワーク神戸さんが、企業に対して、ご支援のお願いを出しました。その内容をご紹介いたします。

企業関係各位

  ポイ捨てゴミ根絶活動に対するご支援のお願い

 TV報道や新聞記事にも幾度となく紹介されているように、大量のペットボトルなどのプラスチックごみが海洋を浮遊していること、プラスチックが劣化し微細化したマイクロプラスチックが、近海の魚介類の体内から検出されていることから、海洋汚染の進行が明らかになっています。

世間の多くの人々は、今でもスーバーの食品コーナーでは生の魚が並べられており、寿司屋で普通に寿司が食べられているので、海の汚染や環境悪化を実感できないかもしれませんが、これらの多くが養殖や外国産や遠洋の魚の冷凍品を解凍したものであることに気づいていないと思います。

私は、明石に近い地区に居住していますが、明石の魚の棚市場の通路の両側には鮮魚店が列を重ね、どの店には、溢れるほどの鮮魚が並んでいましたが、先日立ち寄ると鮮魚店は数えるほどで、干物や乾物や八百屋になっており、鮮魚の数は激減(感覚的には1/10以下)しており驚きました。

そしてこの鮮魚の激減は、明石近海の海中の汚染が確実に進行している証であり、その原因の主因は、ポイ捨てされたゴミが大雨で流され側溝や川を経て海に流れ込み生態系に悪影響を与えていると確信しました。この地球に生きて様々な人間活動(企業の活動、平穏な日常の暮らし、勉学、スポーツ等)ができるためには、まず、生きるための食を育む地球の海や野山を健全に保つことが前提条件になりますが、今この前提条件が揺らいでおり、一刻も早く具体的に動くべきと考えて、資料ー1のポイ捨てゴミ根絶ネットワークを創設、従来の主催者が目立つイベント的なNPO活動でなく、ポイ捨てゴミ回収作業を通して、参加者の環境意識の高揚を図り、参加者が日常的に環境に配慮する生活を心がける働きかけていきたいと思います。

 まず、地元神戸地区でポイ捨てゴミを回収する活動を開始、順次、関西から日本全体の活動に展開することにします。

 つきましては、この活動に共感いただき、人的及び資金的にご支援を頂ければ幸いに存じます。ポイ捨てゴミ根絶活動は、企業の直接的メリットには、つながりませんが、健全な地球が担保されて企業活動が可能であることをご承知いただき、ポイ捨て後根絶に向けた活動に対してご理解を頂き、活動支援を企業の社会的責任のアイテムの一つとして位置付けていただきたく考えます。

 この活動に共感され支援を了承される場合、御社のご都合の良い日時に御社を訪ね、活動内容や方法についてご説明および活動に対する御社のお考えや助言を承れば幸いに存じます。

 賛同される場合、御社の会社名、ご都合の良い日時及びご担当者名を下記宛にメール頂きたくお願いいたします。

                 平成31年1月吉日

         連絡先:ポイ捨てゴミ根絶ネットワーク神戸

         世話人:牧 武士

         E-mail:tm0319@kobe.email.ne.jp

                                   電話:090-8456-9047   

資料ー1(1/2)

     NPO法人ポイ捨てゴミ根絶ネットワーク神戸(仮称)

     設立に向けての趣意書と活動方法

1.設立の趣意

私たちは、宇宙船地球号ともいえる太陽を周回する半径6400Kmの球体の惑星の地球に生きています。宇宙船地球号には、他の太陽系の惑星と違って豊かな大気、大地及び海=自然があり、千古の昔から自然が育む山の幸海の幸を食して命をつないできました。

 しかし、現代人は、自分自身が、豊かな自然の恵みで生きていることを忘れ、自然を傷つけ破壊し続けているのにその意識も希薄で甚る存続の危機であるとの自覚も持ち合わせない憂うべき状況にある。

 人類の迫る危機に地球温暖化による大気の異常及びポイ捨てゴミを含む工業製品由来の放置ゴミによる海の生態系の破壊があるが、どちらの危機とも、皆が、効きの真実を知り、納得し、できることから根気よく行動すれば、解決できる見込みがあるのに、現実は誰も何もしない状況が続いている。

 ポイ捨てゴミについては、皆が、ゴミのある風景に見慣れて皆が何も感じなくなっていること、スーバーの食品コーナーに生魚が陳列され、すし屋で寿司が食べられているので、ポイ捨てゴミによる魚介類への実害が実感できないこと等が関係していると察する。しかし、明石の魚の棚市場の鮮魚は、激減(感覚的には、かっての1/10以下)、ここ10年で明石近海の魚が致命的な影響を受けている証と考える。Green Birdと称するNPOがゴミ回収活動を行っており神戸地区にもチームがあるが、限られたメンバーが地域だけで時々行っている程度でゴミの根絶には、程遠いと感じている。

本NPOは、多くの住民の協力を得て住民が主体的、日常的にポイ捨てゴミの回収活動を行うことを目指し設立することにしました。

 そして、先ず、呼応する神戸地区より街中の至る所に散在するポイ捨てゴミを中高大学の学生及び年金生活者に活動員参加を要請、且つ活動員に、居住地区や行動範囲のポイ捨てゴミの回収作業から始め、住民への参加を呼びかけ市内全域のポイ捨て根絶を目指し活動を行うことにしました。

本NPOは、本部事務局を神戸に設置、神戸から徐々に全国各地に支部を設置、ポイ捨てゴミ根絶の輪を全国に広める予定です。

2.活動お方法

2-1)活動員の募集

  • 神戸地区の駅前で募集用のチラシを配布、中高大学生及び65歳以上の年金生活者に積極参加を呼び掛ける。
  • 活動員の知人友人に声をかけ活動の重要性を説き、活動に加わってもらう。

2-2)ポイ捨てゴミ回収活動員の役割

  • 活動員による単独活動:居住地や職場など普段の徒歩での行動範囲内の路上、側溝、草むら、道路沿いの食祭の中、公園内、駐車場などを、自由時間に単独で歩きながら入念に観察して発見したポイ捨てゴミをゴミ袋に回収する。活動員は、ゴミ袋が一杯回収した時に、活動報告を事務局にメールする。
  • 日常の活動を通して、ゴミ回収活動者を勧誘する。
  • 活動員の団体での行動:海岸、森、大きな公園等の回収作業は事務局で計画、活動員に参加を呼び掛ける。

2-3)NPO事務局の役割

  • 活動員の活動状況の把握、団体活動計画の作成
  • ポイ捨てゴミ根絶に向けて市民への啓もう
  • 環境保護を掲げる企業への活動資金の協力要請
  • ポイ捨てゴミ回収活動員への活動用用具及び活動費の提供
  • ポイ捨てゴミ回収活動員からの報告書の集計
  • 活動状況をホームページを通して外部への発信
  • 団体活動の内容や日時を決め活動員への連絡
  • 収支計算及び活動状況の集計

2-4)ポイ捨てゴミ回収心得と回収方法

  • ポイ捨てゴミの周辺をくまなく観察、人工物のゴミはすべて回収、ゴミ袋(30L)に回収する。木の葉など動植物由来のゴミは対象外。
  • 行動沿いの路上、側溝、草むら、公園など公共の場所のポイ捨てゴミや放置ゴミを回収、ゴミ袋に回収する。
  • 袋に一杯にならない場合、自宅で一時保管、複数日にかけて回収する。(自宅のゴミは対象外)
  • ゴミ袋の8割以上になれば、先端を一杯としてカウントする。
  • 燃えるごみ、リサイクルできるゴミ(空き缶、ペットボトル)燃えないゴミ(ビニール傘、スプレー缶など)に区別する。
  • 回収区域での代表場所でのポイ捨てゴミ散乱状況及びゴミ回収後の写真記録を撮る。

以上

神戸で素晴らしい活動が始まっています。レジ袋を無くそう、プラスチックストローを無くそうという、環境に対しては殆ど効果のない、イメージだけの活動でなく、実際にポイ捨てゴミを無くそう、ポイ捨てゴミの回収活動を始められています。

海や環境を破壊している一番の原因は、ポイ捨てゴミなのです。この一番効果のあるポイ捨てゴミの回収を地元に人々に訴え、行動を起こそうとされています。

なんと素晴らしいことでしょう。この「ポイ捨てゴミ根絶ネットワーク神戸」さんの活動が定着し、拡大していくことを願わざるを得ません。そして、私ども「ゴミのポイ捨て絶対ダメ」と連携を取り、それぞれの活動が広がっていくように、努力していきます。

魚が元気に泳いで、繁殖できる海を取り戻すために、動植物が生き生きと命をつなげることができるように。プラスチックごみの総量が魚の総量を超えるようになるという恐ろしい予想が裏切られるように、私たちは、ゴミのポイ捨てを無くすように、活動していきます。

本来の自然の素晴らしさを忘れないように・・・

自然の恩恵を感じて、いつも感謝を忘れずに・・・・

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