『全国ごみ不法投棄監視ウィーク』事業事例100
こんな立派なものがあるとは知りませんでした。
[平成19年度 全国ごみ不法投棄監視ウィーク実施事業に関する調査結果の概要]
― 美しい日本、持続可能な社会をめざして ―
平成20年3月
全 国 市 長 会
日本国中で、ごみの不法投棄監視が話題になっているのですね。
その詳細は、こちらを見てください。
http://www.mayors.or.jp/opinion/teigen/documents/2003gomijirei100.pdf#search=%27%E3%83%9D%E3%82%A4%E6%8D%A8%E3%81%A6+%E5%AF%BE%E7%AD%96+%E6%88%90%E5%8A%9F%E4%BE%8B%27
日本全国で、ゴミの不法投棄を監視して美しい日本、持続可能な社会を目指してと理想は非常に高く、活動がされているようですが、その活動の内容は、不法投棄の監視よりゴミ拾いに重点が置かれているような気がします。
全国市長会でまとめているところを見ると、ボランティアが多く動員されている半面、運動が、官指導で、ここに紹介されている団体が8年たった現在どのような活動をしているのでしょうか?ボランティアの活動精神が維持されているでしょうか?
ゴミの不法投棄での取り締まり、の報道はあまり耳にしません。こんなに、ゴミの不法投棄が多く散見されるのですが、犯人逮捕の記事はほとんど聞いたことがありません。ずる賢く、法を無視して、自分の都合だけを優先し、人の目の届かないところへゴミを不法投棄して、その尻ぬぐいにボランティアを利用して、ゴミ拾いや清掃をさせるというは、あまりにも不公平。正直者はバカを見る構図になって、長く続けていけるものではありません。
官指導であれば、ゴミのポイ捨ての罰金徴収や、ゴミの不法投棄の監視、逮捕で、強制力を持たせてほしいものですが、今後、これらの団体がどのような活動をされているのか、調査して報告させていただきます。