三重県 菅島のゴミ

2019年4月20日に三重県の菅島へ慰霊祭の参加のため行ってきました。

自由時間があって、海岸を歩いていると、海岸に漂着したゴミや投棄されたゴミが目に付きました。人の目につきにくい場所は、汚い限りです。人の目につく、旅客船が付く船着き場からみる海水も、ゴミが浮いていたり、魚を入れて運ぶ発泡スチロールの残骸が浮いていたり、およそきれいとは言えません。

三重県の菅島の4月20日の写真ですが、菅島に限ったことでなく、日本国中、同じ状況だと思います。

オーストラリアのシドニー港は、10数万トンの旅客船が数隻同時に入港できる大きな港です。しかも大都会の真ん中にある港です。日本でいえば、神戸港や、横浜港と同じと考えても間違いないでしょう。このシドニー港には、ゴミが浮いていません。海水もきれいです。しかもこの港のがんべきから、魚釣りができて、30cmのタイが一人当たり3匹まで釣れるのです。

日本の田舎の小さな港は、シドニー港に比べると絶対に奇麗にできるはずです。人々がその気になったら。

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